熱処理炉内でワークを支えるSiC製スキッドレールです。SiC(炭化ケイ素)は高温強度、耐摩耗性、耐熱衝撃性に優れていますが、熱処理炉では様々な熱処理条件・雰囲気があり、特に水蒸気、アンモニア、浸炭雰囲気等では通常のSiCでは劣化が早い場合があります(同じ炉内でも設置箇所によって劣化スピードが違ったりもします)。
これら熱処理雰囲気では耐食性・耐酸化性に優れたSiCを採用することが重要です。当社販売のSiCスキッドレールは(鋳込み成形ではなく)プレス成型品で気孔率も低く強度があり、また1200℃未満の条件では優れた耐食性・耐酸化性を発揮します(1200℃以上の場合は別の耐酸化性SiC配合になります)。
SiC耐火物は見た目ではその性能の差はなかなか判断できません。このSiCスキッドレールは確かな技術の裏付けに基づいて製造された高規格品です。